上飯田地区センターで1月24日、ソーセージ作りの体験教室が開かれた。近隣のいずみ野小学校では、5、6年前から青少年指導員らと協力してソーセージ作りの教室を開いていることから、同館でもできないかと、森昌弘館長が提案。和泉北部地区の青少年指導員である中瀬英夫さんら4人を講師に迎え、今回初めての実施となった。
肉の大きさや硬さを知ってもらおうと、用意されたのは約6kgの豚肉。15人の参加者は豚肉のどの部位を使用するかを指導員から学んだ後、細かく切り分けていった。慣れない腸詰めの作業では苦戦する姿も見られたが、親子で協力して、体重をかけながら少しずつ腸に肉を詰めていった。茹であがったソーセージはパンにはさみ、参加者らで味わった。
森館長は「始めはぎこちなかったが、だんだん上手に、楽しそうに作っていた。今後も機会があれば開催していきたい」と話した。
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