いずみマジシャンズクラブ(濱田岩男代表)が1月24日、泉公会堂で発表会を行った。老人福祉センター(泉寿荘)でマジック教室を開いていたことが始まりで結成した同クラブは20年近く続いており、今回の発表会は17回目。泉寿荘で練習するいずみ教室と、中田コミュニティハウスのとつか教室の11人が日頃の練習の成果を披露した。
発足当初から講師として指導にあたる堀江道子さんは「区内で発表会を行うマジック団体はおそらくここだけ。年に1度のこのイベントが会員のモチベーションになっている」と話した。
何もない箱から時計やバナナが出たり、観客の選んだトランプを当てたりと、次々と起こるマジックに、訪れた人たちは驚きながらも、手拍子や声援で盛り上げた。濱田代表は破った新聞紙を元通りに直すマジックを披露。成功すると、会場からは大きな拍手が送られた。また、この日は鎌倉マジシャンズクラブも出演。大道芸の一つ、「南京玉すだれ」などを披露した。
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