中田中央公園内を流れる村岡川でホタルが舞う姿が見られるように―。
東中田小学校(芝フク代校長)の科学部の児童ら30人が2月17日、ゲンジホタルの幼虫およそ50匹を川に放流した。公園を管理する奈良・ニホンターフメンテナンス共同事業体の「ほたるプロジェクト」の一環で、横浜ほたるの会や学校と連携した初めての試みだ。
同所ではホタルが住めるようにと、ホタルの幼虫のエサとなるカワニナを育ててきており、事前調査でも生息を確認している。横浜ほたるの会によると、順調に育てば6月頃にはホタル鑑賞を楽しめるという。
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