緑園都市駅のそうてつローゼン前で4月18日、イベント「街カフェ・春」が開催され、駅前は来場者でいっぱいとなった。
「私たちの街を元気に」という思いの下、地元住民が横浜市、相鉄ホールディングス株式会社とともに昨年3月から取り組んできた「えきばた会議」の活動の一つ。「えきばた会議」とは、井戸端会議のように駅の近くで地域のことを語ろうという意味が込められている。ワークショップ形式で市民主体のアイデアにより、緑園都市の魅力を高めようと、昨年秋には第1回街カフェを開催している。
今回は地元在住のクリエーターによるさまざまな手作り小物、フェリス女学院大学とヴィ・ド・フランスいずみ野店のコラボ企画で生まれたパン、ビールやワインの販売などが行われ、来場者は青空の下で家族や友人らと「カフェ」を楽しんでいた。
親子向けのワークショップも開催され、子どもたちは手本となる作品を見ながら真剣な表情でブローチやオーナメントを制作していた。母親と参加していた女児は「難しかったけど、かわいくできた」と自慢げに話していた。
ミニステージでは学生ジャズバンドの演奏や子どもたちによるダンス、合唱が披露された。岡津中学校ダンス部は、洋楽に合わせたリズミカルなダンスで会場を沸かせていた。来場者の女性は「にぎわっている様子に釣られて来た。また開催してほしい」と話した。
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