横浜市は8月6日、手足口病について「今後しばらく流行の継続が予想され、注意が必要」と発表した。
7月27日から8月2日までの間、市内92の小児科医療機関から報告された患者数の平均値は14・24。同期間の泉区の値も25・75となっている。
市によると、手足口病は、手や足、口腔内に水疱性の発疹がでるのが特徴。熱は多くが38度以下で、1週間程度で自然に治ることがほとんどだが、ごくまれに髄膜炎・脳炎などの合併症が起こる場合もあるという。 8月6日以前の直近5週間では患者の約9割が5歳以下で、市は「乳幼児における感染予防は手洗いの励行と排せつ物の適正な処理が基本」としている。
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