秋の恒例イベント「泉区民ふれあいまつり」が11月3日、和泉遊水地で開かれた。この日は天候に恵まれたこともあり、会場周辺道路や駐車場は朝から大混雑。家族連れを中心に多くの人出で賑わった。
ステージショー、模擬店・バザー、各種団体等による広報展示などからなる同イベント。中でも、小中学校による吹奏楽や太鼓演奏などが人気で、ステージ周辺はカメラやビデオを手にした保護者らの姿が多く見られた。広報ブースの1番人気は泉警察署による白バイとパトカーの展示。シートに座りポーズを決める子どもたちを写真に収める家族が列をなした。
関係者の1人は「前日に雨が降って心配していたが、そのおかげか、足元がほどよく濡れて砂ぼこりも立たず、絶好のおまつり日和になったのでは。人出も例年に比べて多いと思う」と笑顔だった。
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