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インフルエンザ・ノロなど 丘の上クリニック ウイルス性の病気に注意
冬に感染が拡大しやすいウイルス性の病気。すでに感染した患者が来院し始めているという、横浜緑園丘の上クリニック(みやこガーデン近く)の小児科専門医、瀧澤真依子医師に話を聞いた。
インフルエンザは、今シーズンからワクチンが4種に対応するものになった。「すでに流行が始まっており、今後しばらく注意が必要です。まだの方は今からでも予防接種を受けましょう」と呼びかける。
ノロウイルスに関しては、新型が見つかっており、これから大流行する可能性がある。感染すると嘔吐や下痢を引き起こすため、気をつけたいのは脱水症状。「水分補給が大切ですが、真水よりも塩分などを含んだ経口補水液を摂取するようにしましょう。常備しておくことをオススメします」
学童期の子どもで流行っているのはマイコプラズマ。渇いたしつこい咳が4、5日続く場合は感染の疑いが高い。症状が軽いことも多く、感染したまま外出し、周りの人にうつしてしまうことも多いという。
感染予防の鍵は
ウイルスは外から持ち込まない、持ち込んだ場合は増やさないことが重要。手洗いやうがいをし、室内は50%以上の湿度を保つようにすると良いという。
同クリニックの休診日は、29日から4日まで。
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