2016(平成28)年が始まった。干支は丙申。今年予定されている主な出来事をみてみよう。
1986年に戸塚区から分区して誕生した泉区は、今年11月3日に区制施行30周年。区役所は昨年9月に連合自治会町内会と区内の団体等の代表者らからなる実行委員会を組織。記念行事の計画を進めてきた。今年1年は30周年記念イヤーとして様ざまな事業が予定されている。区役所によると、事業の詳細等は2月頃に公表される見通し。
1月からマイナンバー制度がスタートし、法令で定められた行政手続き等に利用される。今月からマイナンバーの記載された個人番号カードの交付(任意取得)も始まり、市は各区役所に臨時窓口を設置。事前予約制で交付を行う。
また、1月11日の成人式翌日から横浜アリーナが半年館の休業に入る。1989年の開業から26年が経過し、設備の老朽化が進んだためで、変電設備や空調設備等の更新を行う。
7月に予定されている参議院議員選挙。昨年、選挙権年齢を引き下げる改正公職選挙法が成立し、18歳選挙権が適用される見通し。泉区では2988人(2015年1月1日現在)が新たに有権者となる。
このほか、3月には北海道新幹線の開業、5月には伊勢志摩サミット、8月にはリオ五輪、11月には豊洲新市場開場、米国大統領選などがある。
十干十二支は60年で一周するが、60年前の1956年は、横浜市が政令市になった年でもある。
新しい一年が笑顔と希望に満ちた一年となりますように―。
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