中田東学童保育所「たいようクラブ」が創立10周年を迎えたことから1月17日、JA横浜みなみ総合センターで記念式典が行われた。
当日は在所児童や保護者、卒所生、周辺地域の自治会長など約200人が参加。スライドショーの写真で思い出を振り返ったほか、子どもたちのアトラクションや、同クラブの保護者でソプラノ歌手の櫻井悦代さんによる歌のサプライズもあり、終始和やかな雰囲気のなか10周年を祝った。
同クラブはおひさまクラブ=中田西=から分割して2006年に誕生。共働き世帯の増加で児童数が増えたことから14年にさんさんクラブに分所化し、現在約40人が通っている。
父母会の太田勇会長は「子どもたちの温かい居場所づくりのため、これからも地域の皆様のご理解とご支援をお願いします」とコメント。運営委員長の高橋文治郎さんは「世間では子育てに悩む人も多いと聞くが、ここの学童は親同士の仲もよく、子どもたちの表情も生き生きとしている。学童の良さを伝えていきたい」と笑顔で語っていた。
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