神奈川県赤十字血液センターでは、県内で特にA型の血液が不足しているとして、献血への協力を呼びかけている。
センターによると、1月1日から17日までに心臓外科などの手術が多数行われ、患者ひとりに対して大量に輸血するケースが続いている。昨年同時期と比較しても400ml献血で226人分の血液が多く輸血されている。また、冬場は寒さで体調を崩す人も多く、献血協力者が少ない時期でもある。センターでは、「輸血を必要としている患者へ安定的に血液を届けるために引き続き、多くの皆さまに献血のご協力をお願いしたい」と話している。
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