2月3日は節分。和泉町南部にある天王森泉館にも「福」をつかもうと意気込んだ老若男女50人以上が集まった。
節分祭が始まると、建物の1階と2階から揃いの肩衣を身に付けた5人が登場。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、菓子を豪快にまくと、集まった人々は我先にと手を伸ばしていた。
菓子まきの後、設置されたのは、赤鬼と青鬼の顔が描かれた大きな的。来場した子どもたちは大きな声で「鬼は外」と叫びながら、鬼目がけて落花生を力いっぱい投げていた。参加者の女性は「季節の行事を大勢で行うのは楽しい。子どもたちにとっても良い経験になったと思う」と話した。
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