横浜市は2月4日、インフルエンザの流行警報を発令した。1月25日から31日の期間で、市内の153の医療機関から報告されたインフルエンザ患者の平均値が、警報発令基準値の30・00を上回ったもの。区別にみると、泉区は28・50だったのに対し、栄区では51・67、都筑区で49・00、神奈川区で48・67と非常に高い数値だった。
同期間中の患者は5歳から10歳の年齢がとくに目立つ。学級閉鎖の施設数も前週の32から大幅に増加し、92施設で、この内8割以上を小学校が占めている。
市は学校や幼稚園等での予防が重要と呼びかける。また、例年警報発令後も患者の報告数は増加する傾向にあるといい、うがいや手洗いといった感染予防や早期受診などの重症化予防対策がポイントとしている。
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