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12万年前の貝を探る 境川遊水地で観察会

文化

掲載号:2016年6月16日号

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形や特徴から種類を調べる参加者
形や特徴から種類を調べる参加者

 泉区制30周年を記念し、開催されている生涯学習講座「いずみ学」の第2弾が6月8日、境川遊水地を会場に開催された。

 今回は「地層と貝化石の観察会」と題し、境川遊水地の掘削工事の際に現れたおよそ12・5万年前の地層と貝化石について、区民約40人が学習した。神奈川県立生命の星・地球博物館の主任学芸員・田口公則氏の解説を聞き、実際に地層から貝化石を採集。情報センターに戻り、貝化石を洗った後は、10グループに分かれ、写真や図を参考にしながら貝の種類を調査した。

 見つかった貝はまず巻き貝と二枚貝に大きく分けることができるが、その後の判別で参加者は苦戦。表から見ると同じように見える巻き貝の「ツメタガイ」と「ハナツメタ」の見分け方に悩む人が続出した。田口氏が「表ばかりでなく、裏側にも特徴がある。色にとらわれないで」とアドバイスすると、「穴の形が違う。ようやくわかった」と安堵の声が漏れた。

 今回採集した種類を確認していくと、巻き貝の「バイガイ」と「ハナツメタ」、二枚貝の「カガミガイ」が中心だったことが判明。これらは水深が浅い場所でよく見られる種類で、さらに深い位置の地層からはこれまでにカキなどの貝化石も見つかっているという。田口氏は、砂粒ほどの小さなものから大きなものまで、さまざまなサイズの貝化石が採れるのが地層ならではの魅力と話していた。

砂粒ほどの大きさの貝も
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