ひょうたんに絵を描く子どもたち
第30回泉区民文化祭が10月24日から11月６日まで、泉区役所など３カ所で開催された。
区民や区内を中心に活動する団体など、総勢およそ１９００人が出演・参加する区内最大の文化の祭典。彫刻・書道・手芸などの作品展示や歌・踊り・演奏などのステージ発表を見に、期間中は多くの人でにぎわった。
５日には、小学生の親子を対象に、ひょうたんを使った作品づくりが区役所の区民ホールで開催された。指導したのは、ひょうたんをベースに絵を描いたり、模様を彫ったりして作品を制作する、かながわひょうたん愛好会（及川正会長）の会員ら。展示作品の中には70cm以上ある大きなものもあるが、体験会では十数cmの小ぶりなひょうたんを用意。子どもたちはアクリル絵の具を使い、好きなキャラクターや花などの絵を自由に描いていった。
及川会長は「発想は一人ひとり違う。色々な作品ができあがっていて、いいですね」と笑顔で話した。
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