泉区生活衛生課では、腸管出血性大腸菌O157が検出された冷凍メンチカツと肉の加熱不足への注意喚起を行っている。
10月17日以降、県内で(株)肉の石川の冷凍メンチカツを食べた人から腸管出血性大腸菌感染症発生の届け出が出ており、県の調査で同商品と患者から遺伝子パターンが一致するO157が検出された。現在、回収中の商品はイトーヨーカドー立場店(【電話】045・805・2111)でも販売されており、「購入後、まだ手元にある人は販売店へ連絡を」と区は呼びかける。対象商品は「和牛・相模豚メンチ肉の石川」の賞味期限が2017年2月17日、26日、4月12日のもの。
区担当者は「ハンバーグやメンチカツなど、加熱調理を必要とする肉類は加熱が不十分な場合、食中毒になる恐れがある。加熱後は中心まで火が通っているか確認を」と話している。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|