横浜市は1月26日、1月16日〜22日の定点あたりのインフルエンザ患者報告数が市全体で32・23となり、流行警報を発令した。
市は市内153の医療機関から定期的にインフルエンザの患者発生状況の報告を受けており、この平均値が警報発令基準の30・00を上回った。同期間中の泉区の数値は37・00だった。
市内の学級閉鎖も前週の2件から69件と急増。小学校で特に多く、中学校や高校でも報告があった。
市では例年、インフルエンザ流行警報は2月から3月まで続くとして、ワクチン接種の有無に関わらず手洗いやマスク着用の徹底といった予防対策を呼びかけている。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|