横浜市内の学校・チームが出場する「第19回日産スタジアム杯少年サッカー大会」の準決勝が2月11日に行われ、小学生の部で泉区チームが、中学生の部で中和田中学校サッカー部が勝利。2月19日(日)、日産スタジアムで行われる決勝でともに初の優勝を目指す。
小学生の部
磯子区を2対0、栄区を1対0で下し、決勝トーナメントを勝ち進んだ泉区チーム。同チームは、区内で活動するサッカーチームごとに選抜された6年生で構成されている。区サッカー連盟では3年前から「トレーニングセンター」という名で、選手育成の体制を整え、強化を進めてきた。伊藤清春会長は「各選手の実力に加え、指導体制の充実も良い結果につながった理由の1つだと思う。トレセンがうまく機能してきた」と話す。
中学生の部
最高のコンディションで今大会に臨めているという中和田中は、決勝トーナメントで上永谷中を6対0、六角橋中を3対1で下し、初の準決勝へ。秋葉中とは1対1の同点となったがPKで初の決勝進出を掴んだ。河合大輝部長は「新チームになってから互いに高め合ってきたから、ここまで来られた。決勝でも自分たちの力を信じて頑張りたい」と意気込む。優勝校での指導経験がある春原和也監督の下、頂点を目指す。
決勝戦は小学生の部が午後1時から港南区と、中学生の部が2時半から山内中(青葉区)と。入場無料。
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