幼児と小学生を対象とした「子どもの日の集い」が4月29日(土)に中川地区センター(桂坂)で開催される。今年で10年目の節目を迎える恒例の人気イベントだ。
参加者は例年200人以上。ゴールデンウィーク中ということもあり、親子や友人同士での参加で賑わっている。皆の楽しみの一つが、地域住民から借りた臼ときねでついた餅の配布だ。重いきねを手に、子どもたちが自ら食べる餅を昔ながらのやり方でついていく。同センターの西川賢司所長は「多くの人に楽しんでもらえるようにと始まった餅つき体験は毎年好評。こうして開催できるのも、青少年指導員やスポーツ推進委員、キッズクラブをはじめとした地域の皆さんの協力あってこそ」と話す。
また、餅つきと合わせて、輪投げや穴にボールを入れるスカットボールなど、子どもたちが楽しめるゲームを用意しているが、今年は新企画も実施。初めて取り入れるというのが、中川地区で活動に励むタックルの代わりに腰のひもを取る「タグラグビー」だ。「毎年来てもらうには新しいことも必要」と地域住民の協力を得たという。
現在、同センターでは参加者を受付中。対象は幼児と小学生で、先着200人。参加無料。子どもには餅が配布される。時間は午前10時から正午まで。参加は同センター窓口で直接受け付ける。問い合わせは【電話】045・813・3984。
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