いずみ野小学校(齋藤由香校長)の4年から6年生が6月9日、田植え体験を行った。これは同校の食育教育の一環で、学校の近隣住人が所有する田んぼを借りて毎年実施している。植えたのはもち米の苗。
教諭の掛け声に合わせて、いっせいに苗を植えていく児童ら。齋藤校長によると「毎年、田植えの前に体育館で5年生が4年生に苗の植え方を教えます」。植えた苗は児童らがもみまきから育てたもの。6年生も土の表面を平らにする代かきを行い、田植えの準備をした。齋藤校長は「口の中に入るものを作る大変さを、身を持って感じてくれたら」と話した。
育った米は11月に児童らの手で刈り取られ、その後開催されるもちつき大会で振る舞われる予定。
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