災害が発生し、支援の手が必要となった時に外部からのボランティアを受け付ける災害ボランティアセンター。その運営方法などを学ぶシミュレーション訓練が7月8日、立場地区センターで開かれた=写真。
この日は地域防災拠点のスタッフ、自治会役員、スポーツ推進委員、民生委員らおよそ60人が出席した。冒頭、挨拶に立った大貫芳夫代表は「災害がないことを祈りつつも、あった時にどう対応するか、何ができるかが重要。まず自分の身を守り、外に目を向けられるような地域づくりにつとめましょう」と呼びかけた。
訓練は、区内で災害が発生した際のボランティア受け入れ体制を学ぶことが第一義。参加者たちは、他県から来たボランティアの設定で、必要な手続きや支援活動開始、終了までの流れを確認した。
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