記念展開催を祝う区美術会関係者ら
横浜市泉区美術会（森脇ヒデ会長）の10回記念展が７月17日まで区民文化センターテアトルフォンテで開かれた。この展示は区内在住の美術（絵画）愛好家による無審査の公募展。今年は油彩、水彩、色鉛筆、アクリルなどを使った力作51点が集まった。
会期初日には会員や区内外の美術関係者らが出席し、節目を祝う懇親会が開かれ、これまでの歩みをしるした記念誌が配られた。会の冒頭、挨拶に立った森脇会長は開設メンバーらに敬意を表しながら「美術展の出品者は新旧の交代はあるが、少しずつ増えてきている。今後も当初の志と努力を尊重し、区民のための美術会を目ざしていきたい」と述べた。
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