旧いちょう小学校内にあるいちょうコミュニティハウスで9月21日、防災訓練が実施され、地域住民ら約30人が参加した。
訓練は施設の消火機能の点検を兼ね毎年実施。施設での活動中に地震が発生したと想定し、参加者は机の下に潜って身を守り、屋外へ避難した。そして泉消防署職員が消火器の使い方を指導。慣れない消火器に手こずりながら消火訓練を行った。
その後参加者は、職員から屋内消火栓の使用方法の説明を受け、災害や火災についての講話に参加。阪神淡路大震災での教訓をもとに正しい避難行動などを同署職員から教わった。
森昌弘館長は「施設での活動中に災害が起きたら、落ち着いて行動してほしい」と話した。
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