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中川連合町内会 役員ら広報誌創刊 全世帯への情報発信強化

社会

掲載号:2017年10月12日号

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広報委員会の代表メンバー
広報委員会の代表メンバー

 区内にある12連合自治会・町内会の一つ、中川連合町内会(小泉正彦会長)がこのほど、広報誌『中川の風』を創刊した。自治会・町内会の加入全世帯に配布し、地域の情報発信ツールとして年4回の発行を目指している。

 中川連合町内会は岡津町、弥生台、西が岡、領家、桂坂、緑園都市、山手台など13自治会・6町内会で組織。現在約7100世帯が自治会・町内会に加入している。加入率は7割から10割と高水準。一方で小泉さんは「連合町内会がどんな組織か周知できていない」と連合町内会単位での情報発信不足を感じていた。そこで、約2年前に同会の役員ら約15人が中心となって広報委員会(市原泰夫委員長)を立ち上げた。

 製作は試行錯誤。防犯、防災、交通安全、環境、青少年など各委員会の担当者に原稿を依頼。集まった記事をもとにエクセルなどのパソコンソフトで紙面デザインを作成した。

 「パソコンの使い方から勉強して、デザインを整えるのにも時間がかかった」と小泉さん。写真の取り込みや字数の制限がある中で製作を始め、9月20日発行の創刊号を刷り上げた。

配布は全戸に約7500部

 創刊した『中川の風』。目標は年4回の発行にすること。名前には「風が分け隔てなく吹くように、情報を全世帯に発信したい」という思いを込めた。そのため、各地域の情報は回覧板版でチラシを閲覧しているが、同委員会メンバーは「保存性があり、じっくり読んでもらえるものにしたい」と全戸配布に踏み切った。印刷は約7500部。各自治会長・町内会長を通じて各家庭へ配布される。

 同誌は両面カラー刷りの見開き4ページ。横書きのレイアウトは見やすいようにゴシック体で統一した。市原さんは「事後報告にならないように、みんなが参加できる行事や企画の情報を多く盛り込んだ」と説明する。さらに各委員会の紹介などに加え、地区内で調整している行政問題などさまざまな内容を記載した。

地域一体で良い誌面に

 同誌の内容やレイアウトは今後住民らの意見を参考に変えていく方針だという。記事のネタも各自治会などから集めるなど、情報収集にも力を入れていくと意気込む。小泉会長は、「地域の人の助けも積極的に借りて、より良い情報発信ができるように活動していきたい」と抱負を語った。

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