区民手作りによる本格歌舞伎公演「いずみ歌舞伎」が10月21日・22日に泉公会堂で開かれた。区制10周年の記念事業の一環として1996年に始まり、今年で22回目。いずみ歌舞伎は、数年前から泉区連合自治会町内会が連合家元制をとっており、会場周辺は区内12連合自治会の名入りののぼり旗がずらり。歌舞伎ムード一色に包まれた。
今年の演目は「伊勢音頭恋寝刃」「釣女」の2本。幕間には岡津太鼓や小・中学生が出演し、会場を一層盛り上げた。いずみ歌舞伎保存会の馬場勝己会長は「皆さまのご支援のもと、ここまで続けてこられていることに感謝。会としては後継者の発掘と育成が課題で、皆さまのご協力をお願いしたい」と話した。
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