横浜市泉区と仙台市泉区による同名区交流フェスティバルが10月18日、仙台市の屋内グラウンド「シェルコムせんだい」ほかで開かれた。
同名区交流は、互いに住み住みよいまちづくりに貢献していくことなどを目的に2002年にスタート。スポーツ分野では、シニアのソフトボールとバレーボールが会場を交互に移しながら実施されている。今年は横浜市から88人、仙台市はおよそ120人の参加のもと、白熱したゲームが繰り広げられた。
試合はソフトボールが横浜市の3勝4敗1分、バレーボールは横浜市チームが2位と4位、仙台市チームが1位と3位だった。参加した選手たちは「温かく迎えてくれたことがうれしかった。試合では緊張もしたが、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく交流できた」と振り返った。
来年の交流大会は横浜市泉区を会場に10月16日・17日に行われることが決まった。大会後援の横浜市泉区オアシス21世紀の会事務局の益田さんは「けがもなく無事に終えることができ、よかった。来年の日程も決まっており、今から楽しみです」と話した。
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