声をかけながら餅を配る参加者
交通ルールの順守とマナー向上などを呼びかける年末のキャンペーンが12月８日、市営地下鉄立場駅前で実施された。
例年、年末は交通事故が増加傾向にあることに加え、忘年会など飲酒の機会も増えることから交通安全と事故防止への意識啓発がねらい。この日は、泉警察署、区役所、交通安全協会、母の会、安全運転管理者会、警親会などからおよそ40人が参加した。
道行く人に啓発チラシとともに配ったのは、この日の朝についたばかりの３００人分の三色餅。毎年恒例のこの餅配りには、年の瀬も無事故で「いのち長モチ」との思いが込められているという。参加者たちは、一人ひとりに「ルール守って、事故のないようにね」などと声をかけながら交通安全を呼びかけた。
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