泉区版 掲載号:2018年3月8日号
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区リハビリテーション連絡会で代表として地域で医療・介護を支える 小田 眞知子さん 泉区在住 49歳

志ひとつ、思いは同じ

 ○…「顔が見える関係を作りたい」。思い立ったら即行動で仲間と試行錯誤の日々。泉区リハビリテーション連絡会を立ち上げ、今年で3年目に突入。「続けることが何より大切」と思いを語る。リハ職について27年。区内で介護や医療に携わるあらゆる人と交流することが地域包括ケアの底上げにつながるはずだと信じている。

 ○…理学療法士という仕事に出合ったのは中学生の時。ふと手に取った一冊の本、『愛、深き淵より』。事故で四肢不自由となった星野富弘さんの著書に胸を打たれた。理学療法士になりたいと中学生ながら病院を訪れ見学。高校ではボランティア活動サークルに所属して高齢者施設などで経験を積んだ。何よりも、「楽しかった」。専門学校を出て都内の病院で勤務。オペ見学など幅広い仕事を教えてもらった。「何でも興味があることに首を突っ込まずにはいられなかった」

 ○…本当は人見知り。でも白衣は戦闘服だ。着替えると気持ちが引き締まり仕事モード。出産してすぐ仕事に復帰したのも「この仕事が好きすぎて」。弥生台にある介護老人保健施設「やよい台仁」に勤務する。元気になっていく人に出会えるのが魅力。「天職ですね」と患者から言われた。好きな仕事に出合えたことの幸せに、思わず目頭が熱くなった。「この仕事が好き。楽しい。そう思ってもらえる仲間を増やしたい」。区内の仲間に声をかけて連絡会を立ち上げ、参加者が増えていった。

 ○…定期的に講演会を開き、仲間と意見交換をする。理学療法士、作業療法士、聴覚士…。互いのフォローをしながらより良い介護の現場を模索している。職種や現場は異なるかもしれない。それでも「志はひとつ。思いは同じ」と息が合う。地域包括ケアとして、これからの医療・介護の現場は地域が支えることになる。「自分が持っているものを還元できるように。地域を支える会でありたい」

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