泉区版 掲載号:2018年3月29日号
  • googleplus
  • LINE

三重県で開催された「第9回伊賀流手裏剣打選手権大会」で3位に入賞した 野口 晃希(こうき)さん 旭区在住 16歳

「本物の忍の姿 広めたい」

 ○…3位の座を争い、3人で行われた同点決勝。6m離れた直径約30cmの的に全神経を集中させた。「手裏剣打ちは、精神面が必ず素直に出るもの」。与えられた5投に持ちうる力の全てを注ぐと、全部が点数の的に入り、同大会の過去最高得点となる190点を記録。会場からは一投ごとに歓声が沸いた。「3位の結果は悔しいが、最後に自分の実力を出せた」と充実感をにじませる。

 ○…自宅近くにある忍者道場「四季の森武道塾」に初代生として3歳から通い始め、塾長の池辺政昭氏を師匠に古武術や忍術を学んできた。「最初に学ぶのは、歩き方をはじめとした身体の使い方。忍者はすべての術が使えないといけない」。中学生の頃は朝稽古に加え、週6日道場に足を運び、鍛練を積み重ねてきた。現在では子どもたちの指導にも携わっている。手裏剣打の稽古は、周囲を見ながら冷静に物事を捉える力と同時に、それを受け止める精神も養った。

 ○…12歳から都内を拠点に忍者文化の伝承に取り組む法人「武蔵一族」の一員となり、「野猿佐助(やえんさすけ)」の忍者名でさまざまな活動に取り組んでいる。日本では映画などの影響もあり、暗殺者のイメージも強いが、「実は影で平和を作ってきた存在」と強調する。近年、外国人に人気が高いという忍者文化。「皆、真剣に話を聞いてくれる。外国からの逆輸入で、日本にも本物の忍の姿を伝えたられたら」。現在、区内の高校に通っているが、卒業後は武蔵一族の社員として、活動を本格化させるつもりだ。

 ○…学校と稽古、指導、武蔵一族での活動など多忙な日々を送る。今回の大会に向け精神面を鍛えようと、昨夏から毎朝5時に起床し朝稽古。また、就寝前には体の状態を知るための瞑想を日課としてきた。「周りを気にしないで打てたので、少しは強くなれたかも。継続は力だと思う」。謙虚に前を向き、忍者の道を突き進む。

5/9家族葬の個別相談会

知っておきたい最近の葬儀についてご説明いたします

http://www.sougi-itabashi.co.jp/

好評!永代供養墓「博愛の絆」

綾瀬中央霊園の『新しいお墓のカタチ』が人気。問合せは0120-70-2504

http://www.hakuainokizuna.com/

<PR>

泉区版の人物風土記最新6件

八木 勇喜さん

富士見が丘連合自治会の会長を務める

八木 勇喜さん

4月12日号

押久保 義矢さん

県内で初となるソフトボールクラブチーム「K―横浜クラブ」を立ち上げた

押久保 義矢さん

4月5日号

齋藤 功人さん

設立30周年を迎えた特別養護老人ホーム「希望苑」の施設長を務める

齋藤 功人さん

3月22日号

小田 眞知子さん

区リハビリテーション連絡会で代表として地域で医療・介護を支える

小田 眞知子さん

3月8日号

和田 久光さん

いずみ桜の苗を育てて中和田南小に寄贈した

和田 久光さん

3月1日号

渋谷 登志子さん

絵手紙サークルの講師を務め、カリグラファーとして手書きの良さを伝える

渋谷 登志子さん

2月22日号

泉区版の関連リンク

あっとほーむデスク

泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年4月26日号

お問い合わせ

外部リンク