本格的な暑さ到来を前に、区役所では区民ホールに啓発物を展示するなどして、熱中症への対策を呼びかけている。
区の資料によると、熱中症患者の4割以上が65以上の高齢者で、発生場所は4割が屋内だという。
予防には、水分補給と暑さを避けることが重要で、【1】こまめに水分をとる【2】エアコンなどを上手に使う【3】食事・休息・服装など暑さに対処する工夫が必要とされている。
急に暑くなる5月から梅雨明けにも多い熱中症。区役所では「熱中症は命を落とすこともある危険な病気。高齢になるとからだの変化のせいで、よりかかりやすくなるので、日ごろからちょっとした工夫をしてほしい」と話している。
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