和泉町にあるこどもログハウス「げんきっこ」(黒須正明館長)の入口を華やかな七夕飾りが彩り、訪れる人たちの目を楽しませている。
同館の恒例行事で、短冊や輪飾りは子どもたちの手作り。笹は裏山の竹やぶからスタッフが伐採して館内に運び入れている。もともと7メートルほどの長さがあったものを、天井の高さに合わせて5メートル半に切り揃えているが、見上げるほどの高さで迫力も満点だ。
同館によると、今年は短冊を150枚ほど用意したが、いずみ野小の児童を中心にすでに100枚以上の願いが託され、笹に飾られている。
短冊には「ようちえんの先生になりたい」「弟が元気に生まれますように」など、ほほえましいメッセージが並ぶ。同館の長田さんは「思い思い好きな所に飾って楽しんでもらえたら」と話した。
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