瀬谷区阿久和南のみなみ幼稚園で7月6日、地域のお年寄りを招いた七夕祭が行われ、園児ら約300人が歌や踊りで賑やかにもてなした。
この祭りは同園で20年ほど続く恒例行事。ホールには大きな笹飾りが設置され、思い思いの願いを書いた短冊が飾られた。
当日は、同園近くのグループホーム「みなみ」「みなみの風」「みなみの里」の利用者ら約30人が参加。出迎えた園児らが「きらきらぼし」「すいかの名産地」など夏らしい楽曲を披露した。最後は手作りのうちわやメダル、笹飾りをお年寄りにプレゼント。感極まって涙を流す人もおり、温かい空気に包まれた。
同園は「一年に一度の貴重な機会。子どもたちも良い刺激をもらっています」と話した。
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