横浜泉郵便局と区内の24事業所が協賛し、このほど振り込め詐欺被害防止を目的とした暑中見舞いハガキを作成した。表面には協賛企業の広告が記載され、裏面には詐欺への注意を促すメッセージが添えられている。区内では7月30日現在で16件(未遂1)の振り込め詐欺が発生し、被害総額は4300万円に上る。
7月30日には協賛事業所の代表者らが出席し、完成はがきの贈呈式が泉警察署で開かれた=写真。北村正署長は「協力はありがたい。引き続き被害防止に全力をそそぐ」と話した。ハガキは約6300枚、8月6日から配達が始まっている。
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