泉区の秋の風物詩として定着してきた「横浜いずみ歌舞伎公演」。今年も10月20日(土)・21日(日)に泉公会堂で開かれる。両日ともに午後1時開演。全席自由1300円。
公演は今年で23回目。演技から衣装、大道具に至るまでプロの指導を受けており、区民手作りの本格歌舞伎として知られている。
今年の演目は「番町皿屋敷」、「宗論」(出演者の都合で上演しない場合有)、「妹背山婦女庭訓―道行恋苧環」を予定。
主催の保存会では、昨年の公演終了直後から今年の準備を始め、半年以上にわたる稽古を重ねてきた。馬場会長は「今年は横浜いずみ歌舞伎保存会と名称が変わってから初めての公演。会員不足は変わらないが、伝統文化を次世代へと残していくため、その素晴らしさを感じてもらえるような公演にしたい」と意気込んでいる。チケットは区役所、公会堂、地区センターで販売中。
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