泉区版 掲載号:2018年11月8日号
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県優秀授業実践教員表彰を受賞した 坂田 修子さん 横浜修悠館高校 31歳

生物はいわば娯楽教科

 ○…理科教諭で専門は生物。授業中は映像やアニメーションで生徒たちの「視覚」に訴えかける授業に力を入れる。「絵や言葉では想像しにくいものでも、立体化したりすることで理解が進むことって多いと思うんです」とにこやか。教壇脇には、カエルの卵の中における成長過程を表現した粘土や、生命の誕生からヒトになる過程をイラストで表現したすごろくなど一風変わった教材が並ぶ。

 ○…生物の面白さは、そのすべてが身の周りにあることだと考える。「学ぶこと一つひとつが雑学のような。言ってみれば娯楽教科ですね」。授業での工夫は、少ない時間の中でも生徒たちの興味や気づきにつながればと願ってのこと。先輩教諭の授業を参考に自分なりのアレンジを加えていく作業は楽しくもあり、テレビや映画などで教材になりそうなものを見つけた瞬間は心躍る自分がいる。

 ○…幼い頃はキャンプや外遊びが大好きな女の子。一度に何匹のトンボを持てるかに挑戦し、指と指の隙間に一匹ずつ、最後は口でもう一匹…。そんな姿を見た祖母がつけたあだ名は「『虫愛でる姫』でした」と振り返る。大学へは文系で入学するも、その後、理系コースに方向転換。学びを生かす職業をと考えた時、教員の道が浮かんだ。今、“理転”の経験は「色々な道がある」と生徒に伝えるネタにもなっている。

 ○…授業では「へー」があるようにと、余計なことを言うのもモットーと言い、終始、質問への返しもスピーディーでいながら雑学混じりで面白い。学校では、生徒からいつ何を聞かれても分かりやすく説明できるよう、腰に沢山のカラーペンをはじめとする”お道具箱”をぶらさげる。「授業も、お道具箱も周りの先生方のアイデアが元。いつも感謝しているんです」と頭を下げた。

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