横浜市は、このほど今年3月に完成した都市計画道路・権太坂和泉線(和泉地区)の整備効果について発表した。
これによると、主な整備効果は【1】周辺道路の渋滞解消【2】路線バスルートの変更におる定時制確保が挙げられている。
渋滞解消では、特に「正法寺東側」「泉区総合庁舎前」の交差点が顕著だった。地元住民の話では「区役所前の道路の交通量が減ったことで、生活道路を通行する車が減った」、消防関係者からは「長後街道方面への緊急時の出動がスムーズになった」といった声があるという。
また、路線バスの定時性確保については、渋滞解消と関連するもので、道路開通後にバスルートを変更したことで事業者からは「交差点の数も減り、朝夕の定時性の確保が可能になった」という声があるという。
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