横浜市が11月22日に発表した「風しん流行情報」によると、市内でも依然として風しん患者の報告数が多い状態が続いている。
市内では今年7月まで風しん患者の報告はなかったが、8月に1人が診断され、11月21日までの累計報告数は120人に上っている。一週間あたりの報告数でみても、例年と比較して多い状況が続いているといい、今後の推移も注意が必要。
市内ではこれまでの患者のうち、98人が男性で、女性が22人。特に30代から40代の男性が多い。
風しんの主な症状は発熱や発疹、リンパ節の晴れなどで、発疹のでる前後一週間に感染性があるという。市は、疑う症状が出たら必ず事前に医療機関に連絡の上、指示に従って受診するよう呼びかけている。
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