折り紙を教える児童
特別養護老人ホーム「横浜敬寿園」で入居者と和泉小学校３年生の交流イベントが12月21日に開かれた。これは施設が入居者に楽しんでもらおうと初めて企画したもの。この日は児童ら約30人がリコーダー演奏や合唱などを披露した。
また、同小学校では総合学習の中で、開港１５０周年記念で誕生したバラ「はまみらい」を広め、市の歴史を継承する活動を行っており、出席した入居者約20人にクイズや折り紙を通して紹介した。
和泉小学校の池田孝主幹教諭は「入居者の皆さんはもちろん、児童も心から楽しんでいるようだった。区内高齢者施設への訪問はこれで２回目。今後も続けていきたい」と話した。
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