食事をしながら地域交流を楽しむ「青空まんぷく食堂」が6月1日に下和泉地区センター(有山朋子館長)で開かれた。
地域の高齢者の外出機会の創出や、子ども達に昔ながらの家庭的な食事の楽しさを伝えようと、4月から始まった同イベント。同館で20年以上料理教室の講師として活動していた小山正子さんが中心となってメニューの考案や調理などを行っている。
第3回目を迎えたこの日。ボランティアたちは朝から食堂の準備で大忙しで、ピザやピカタなど本格的なメニューを手際よく調理しながら、見栄え良く皿に盛り付けていた。事前応募で集まった29人の参加者たちは、美味しい食事に会話も弾み、ふれあいやマジックショーを楽しんでいだ。
小山さんは「これからも大勢で囲む食事の美味しさを皆さんに伝えていきたい」と話した。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|