高齢者が住みなれた地域で楽しく過ごせるように交流・健康づくり活動等を行っている「泉区シニアクラブ」(大瀧五郎会長)の2019年度大会が6月19日、テアトルフォンテで開かれた。
冒頭、あいさつに立った大瀧会長は「地域ごとに組織されているクラブはそれぞれ社会参加活動などを自主的に行っている。今後も人と人とのつながりを大切に、一人でも多くの高齢者に参加してもらい、拡大をめざしたい」などと話した。
この日は長年にわたり会の運営に尽力してきた功労者に対する表彰が行われたほか、日本珠算教育連盟顧問の浅見昭剛氏のそろばんを使った認知症予防に関する講演、ケーナ演奏会など盛りだくさんの内容。集まった人たちは興味深そうに聞き入っていた。
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