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秀英高等学校 園芸男子が奮闘中 「まずは部活動昇格」めざす

社会

掲載号:2019年7月18日号

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同好会の生徒たち(前列)と松田教諭
同好会の生徒たち(前列)と松田教諭

 秀英高等学校(和泉町)の生徒が5月末に立ち上げた「園芸同好会」が今、部活動昇格に向けて奮闘中だ。活動を通して、新たな地域交流も生まれており、校内でも今後の活動に注目が集まっている。

 同好会発足のきっかけは、現3年生の平林祥太さんがたまたま校内の畑を目にしたとき、直感的に「自分も土いじりをやってみたい」と思ったことだ。その後、2年生の吉岡大志さん、1年生の金子隼人さんが賛同。同校の花壇や小さな畑は、もともと教諭たちが中心に管理してきた場所だったが、学校側にその思いを伝えた所、快諾を得た。

 この3人を中心に活動スタートを声高に叫んだところ、メンバーは全部で5人に。そして5月末から「園芸同好会」として本格的なスタートを切った。現在は週2回、1回あたり3時間程度、校内の畑や花壇の手入れに汗を流している。

 ”看板”を掲げたものの、思い付きでスタートしたこともあり、農業に関しては全員経験がなく、知識もゼロ。それでも、行動力とやる気は人一倍。本から情報を得たり、理科教諭の話を参考にしたりと、手探りで取り組んでいる。

 地域の農家との連携も始まった。畑仕事の手伝い等を通して本格的な農作業を直接学べる機会をもらっている。プロの作業に触れられるとあって、意欲満々で取り組んでいる。ちょうど、種芋から育てていた、ジャガイモの収穫を終えたばかりだと言い、野菜作りの楽しさに一層引き込まれている様子だ。

次の目標は

 同好会が今後一年間に渡って活動を継続すれば「部活動」として認められることになっている。そこは通過点と考え、その先にある長きにわたる部存続の為にも、部員の拡大が課題だ。生徒たちは「自分たちが楽しんで活動しているところを見て、やってみたいと手を挙げてくれる人が増えたら」と期待している。

 顧問の松田恵里香教諭は「活動を通して、食べることのありがたみや、人との縁の大切さを改めて感じてほしい」といつもそばでエールを贈る。平林さんは「皆で育てた夏野菜のカレーを文化祭で提供することが今の目標です」と力をこめた。

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