市民が主体となって地域の課題解決や魅力向上のために行う施設整備等に対して、最大500万円の助成金を交付する「ヨコハマ市民まち普請事業」。
これまで地域交流や高齢者の見守り、子育て支援、自然環境の保全、歴史資源の活用、防災防犯などの施設が整備され、地域コミュニティの活性化が図られてきた。
令和元年度の審査がこのほど始まり、7月13日に一般社団法人横浜みなとみらい21プレゼンテーションルームで1次コンテストが開かれた。
この日は12団体が参加。各チームのプレゼンテーションの後、審査員による意見交換やポスターセッションが行われ、6団体の通過が決まった。泉区からも「おはなしの風」が二次選考へと進んだ。同団体が発表したアイデアは「みんなの絵本のお家」。高架下に新築される建物内に絵本の読み聞かせやイベントを開催する拠点を整備するという内容だ。
二次コンテストは来年1月25日に開催される予定。6団体は提案の実現性など内容を磨き上げることが求められる。
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