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中和田中 進む学校“ステキ”改革 生徒の課題解決力磨く

社会

掲載号:2019年9月19日号

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壁新聞を紹介する事務職員の釘田さん
壁新聞を紹介する事務職員の釘田さん

 中和田中学校は持続可能な社会づくりの担い手を育む「ESD推進校」として、学校や地域など、身近な場面での課題解決を大切にした教育を進めている。その取り組みの一つである「学校をステキにする」運動で今、校内の環境が大きく変わってきた。

 同校ではこれまで、祭りやイベントを通した地域参加やペットボトルキャップ回収など、様々な場面で持続可能な社会づくりを意識。その上で「自分たちにできることは何か」を考えてきた。

 古くなったテレビカバーやとび箱の修繕、色の持つ効果を考えた壁の塗り替え、体育館の明るさ改善など、事務職員の釘田さや香さんが中心となったこのプロジェクトもその一環。生徒の声を元に校内環境を“ステキ”に整えている。

 今年度からは学校で整備予算が確保されたことに加え、協力職員も増え、より大きな課題にも対応できる体制が整いはじめている。

 生徒一人ひとりが学校生活の中で気づいた校内の課題や要望は生徒会の目安箱で受け付け。集まった課題は出来ることから一つひとつ進めている。課題発見から改善までのプロセスを壁新聞にして貼りだし、紹介するのも特徴のひとつだ。

 こうした一連の取り組みには、生徒たちに社会の一員として主体的に参加してもらい「自分たちの声が学校を変えられる」という意識をもってもらいたいという願いが込められている。釘田さんは「皆さんの声にしっかり耳を傾けて支えようと汗を流す大人たちの存在に気付いてもらえたら嬉しい」と話す。

 校内の環境が整うにつれ、生徒たちが自然と「つかう責任」を意識するようになってきた。モノを「大切にする」「きれいにする」「元の状態に戻す」といった当たり前の徹底も進んでいるという。

 山義明校長は「気持ちの良い学校づくりのためにも、これからも生徒一人ひとりの声を拾っていきたい」と話した。

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