大忙しだった実行委員会のメンバーたち
いちょう団地の一大イベント「団地まつり」が10月５日に開かれた。
もともと別に行っていた夏祭りと文化祭を統合し、今の形になって25年目の開催。自治会・町内会のメンバーらで組織された実行委員会が１カ月ほど前から準備を進めてきたという。この日は午後１時の開場と共に多くの人が集まり、模擬店や神輿を楽しんだ。
同団地は１９７１年から入居が始まり今年で48年。外国につながり、異なる文化を持つ住民が数多く生活している。翌６日には各国の文化を紹介し合う「多文化共生交流会」が同時開催され、２日間合わせておよそ５０００人が訪れた。
同連合自治会の八木幸雄会長は「皆さんの協力で今年も無事開催できました。いちょう団地に親しみを感じてもらうきっかけになれば」と話した。
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