下和泉のくるみ保育園(田中淳一園長)で、11月9日、50回目の作品展が開かれた。
運動会、クリスマスお遊戯会と並んで、同園の歴史ある3大行事の一つ。「子どもたちに工夫してつくる楽しみを感じてもらいたい」と職員も力を入れているという。
今回はクラスごとに造形作品と絵画などの平面作品、それぞれ2種類を制作。版画やお面、フォトフレーム、ペン立てなど、0歳児から年長クラス合わせて125人の個性が光る作品がずらりと並んだ。
そのほか園全体では「くるみすいぞくかん」をテーマにした大型作品を制作。魚やカメのモビールを、水槽をイメージした円形のフレームに吊るしたアイデア満載の作品や、ダンボールを組み合わせた大きなクジラなどが園内を賑やかに彩った。田中園長は「今年も子ども達のいきいきとした表情が見れて嬉しいです」と話した。
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