泉区版 掲載号:2019年11月28日号 エリアトップへ

存在感増す地域包括支援センター 「身近な心のより所でありたい」 高齢者の生活全般の支援窓口

社会

掲載号:2019年11月28日号

  • LINE
  • hatena
「何もなくても来られる場所がケアプラザ」と所長たち
「何もなくても来られる場所がケアプラザ」と所長たち

 社会における人口構造が変われば地域が抱える課題も変わる。核家族化の進行や死別などを背景に単身高齢者の割合は増加傾向。加えて、3人に1人が高齢者になるといわれる時代がもうすぐそこだ。こうした中、高齢者の総合的な相談窓口として各地域にある「地域包括支援センター」の存在感が増す。区内ケアプラザの所長に話を聞いた。

 泉区には現在、地域ごとに6つの地域ケアプラザが設置されている。さらに12月1日には区内7カ所目となる「横浜市岡津地域ケアプラザ」が開所予定だ。地域ケアプラザには、それぞれ「地域包括支援センター」が併設されており、高齢者の生活全般の支援窓口として機能している。

 施設運営の念頭にあるのは、だれもが住み慣れたまちで安心して暮らせる地域を作ること。この日、話を聞いたケアプラザの所長たちも「包括支援センターを含めたケアプラザは広い意味でのまちづくり施設」と口を揃える。「高齢社会」「認知症」「要介護状態」など、大枠で見れば同じ困難を抱えている人がいたとしても、個々の置かれている状況は異なり対応も変わってくる。

 制度や支援につなげることがよい場合もあれば、制度の狭間にあり、施設の専門職と地域の有志、当事者らが一緒になって解決法を模索するケースも少なくない。こうした時に、大切なのはいつでもつながることができる地域力だ。

 ケアプラザは子ども、高齢者、障害がある人など、誰でも利用できる施設。職員らも利用者との交流を通し地域を知り、人を知りたいという思いが強い。所長たちは「身近で頼れる存在、そう心のより所にしてほしい」と話した。

地域の拠点「ケアプラザ」

福祉・保健に関する活動の支援や相談に応じています

https://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/kurashi/fukushi_kaigo/chiikifukushi/

<PR>

泉区版のローカルニュース最新6

岡津見守るお雛さま

「注意」に役立てて

「注意」に役立てて 社会

交安協のココ事故情報

2月20日号

「安心した」が率直な気持ち

特別インタビュー

「安心した」が率直な気持ち 社会

小金沢昇司さん

2月20日号

元気なサフィニア

対象は20歳で変えず

対象は20歳で変えず 社会

横浜市の成人式

2月13日号

紙芝居の口演会

テアトルフォンテ 泉区

紙芝居の口演会 社会

2月6日号

ドイツゲームを体験

旭 区

ドイツゲームを体験 文化

23日 相鉄ライフ二俣川

2月6日号

あっとほーむデスク

  • 2月20日0:00更新

  • 2月13日0:00更新

  • 2月6日0:00更新

泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年2月20日号

お問い合わせ

外部リンク