横浜市は12月12日、昨シーズンより2週間早く市内にインフルエンザ流行注意報を発令した。
12月2日から8日までの期間に市内153の定点医療機関から報告された患者数の平均値が流行注意報の発令基準である10・00を超えたもの。年齢別では15歳未満の報告が全体の約8割となっている。市によれば、昨シーズンと比べて入院例や重症例の報告も多くなっているという。
同期間中の流行状況定点あたりの報告数で区別に見ると、泉区が27・14で最も高く、港南区が22・88、神奈川区が20・60で続いた。
市は「手洗いと咳エチケットを心がけて。小・中学校に通う児童や生徒のいる家庭では特に予防が重要」と話している。
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