地域の高齢者の見守りと交流促進に向けた活動を行う「居場所の会」の集会が7月9日、下和泉地区センターで開かれた。今年3月以来、約4カ月ぶりの開催。
この日は同会の世話人や和泉第一町内会(八木勇喜会長)の役員、地域ケアプラザの職員らが参加。主な議題は外出自粛や地域サロン等の長期休止で懸念される問題とその対応について。
協議の結果、高齢者のフレイル対策やこれまで培ってきた地域コミュニティの持続が喫緊の課題と判断。状況を判断しながら、早ければ9月に同町内会館の開放を再開するとして、準備を進めることに決まった。
本郷守男会長は「地域での交流が待ち遠しいが、慎重に進めていきたい」と話した。
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