予算要望・提言を市長に提出 横浜市会議員 ふもと理恵
2021年度予算に向けての「予算要望・提言書」を会派でまとめ、9月16日に林市長に手渡しました。要望・提言は、各局・各区に対し合計519項目にもなります。
具体的には▽市民の不安解消を図るため、コロナ対策を見据えた財政健全化の両立 ▽社会福祉人材確保に向けた処遇改善の取組み ▽防災・減災対策の一層の充実強化 ▽中学校給食実施に向けた取組み ▽IR誘致を撤回し、市民意見を尊重した山下ふ頭の再開発 ▽小児医療費助成制度の充実などです。
政調会長として私からは重点項目についての説明と、厳しい来年度税収減を見越しながらも市民生活に必要な施策やコロナ対策にはしっかりと予算をつけるべきということを伝えました。市長からは新たな劇場整備を進めるための予算は減額するとの話がありました。
泉区関連では旧深谷通信所跡地整備の促進、長後街道無電柱化の延伸、河川の豪雨対策の推進などを求めています。
決算委員会登壇
14日まで行われていた市会定例会では、決算第一特別委員会の局別審査(医療局・病院経営本部)に登壇。コロナ禍のなかでの市立病院の経営状況や看護職員確保・人材の活用、在宅医療の充実などについて横浜市の見解を尋ねました。
今後も医療機能の充実・地域医療全体への貢献・経営力の強化といった各項目で、市立病院としての存在感を発揮してほしいと考えます。
カジノの是非を住民投票で
11月4日までカジノの是非を決める住民投票条例制定を求める署名活動が行われており、私も泉区内の各駅前などで連日、署名への協力を呼びかけております。
住民投票直接請求に必要な法定数を上回る署名が集まったと聞いていますが、さらに大きな数にして住民投票実現に向けて取り組んでいきたいと思います。ウィズコロナ、アフターコロナにふさわしい山下ふ頭の開発と、次の世代に誇れる横浜を共に考えてまいりましょう。
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