いずみ野小学校(齋藤敦子校長)で10月14日、毎年恒例のいもほりが行われた。
生活科や総合的な学習の時間に「生産活動体験」として低学年はさつまいも作り、高学年は米作りを行っている同校。近隣農家の協力のもと本格的な農作業を学び、収穫した米で餅つき大会などを楽しんでいる。
この日は1年生から3年生までの157人が参加し、あわせて約1トンものサツマイモを収穫。子どもたちは土から顔をのぞかせるイモを嬉しそうに掘り起し、その中から一番気に入った「ベストいも」を選定。残りのイモは今月末の給食のメニューの材料として使われる予定だという。
齋藤校長は「近隣の農家や保護者の皆さんの協力あっての取り組み。今後も食育として、そして子どもたちの自主性を育む場として続けていきたい」と話した。
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