緑園地区の街づくり団体「緑園都市コミュニティ協会(RCA)」による、季節の花の住民向け頒布会が10月24日、緑園東小学校の校庭で行われた。
これは緑園を緑と花のあふれるまちにしようと、地区が誕生した翌年の1988年から続くもの。毎年春と秋に季節の花の苗を住民向け価格で販売しているが、今年の春は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、およそ1年ぶりの実施となった。
再開にあたり、RCAでは感染防止策を徹底。来場者への検温のほか、地面に目印をつけて1m以上距離を開けた待機列を確保した。この日は開始時間の朝8時30分にはすでに多くの人が集まっていたが、こうした工夫もあり目立った混乱は見られなかった。
RCAの副理事長で緑化推進担当の菅野英夫さんは「皆さんが植えた花が道行く人の癒しになってくれれば」と話した。
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